
「Obsidianって、本当に無料で使えるの?同期するには課金が必要?」
Obsidianを導入しようとすると、ほぼ全員がこの疑問にぶつかります。公式サイトを見ても「無料」と書いてありながら、Syncページには料金が表示されていて「結局どこまで無料なのか」が分かりにくいのです。
さらに2025〜2026年にかけて、Obsidianの料金体系には大きな変更がいくつかありました。Syncプランが2段階に分かれ、商用ライセンスが事実上無料になり、Publish料金も見直されています。古い情報のまま「有料版は月8ドル」と覚えているなら、すでに情報が古くなっています。
この記事では、2026年6月時点の最新料金体系をベースに、「無料版と有料版の実質的な違い」「Syncに課金する価値があるか」「商用利用はどうなったのか」「ライセンス費用・価格の実額」を、私自身の使用経験を交えながら正直にまとめます。
- Obsidianの料金体系を2026年版で整理する
- 無料版(Personal Use)でできること・できないこと
- Obsidian Sync料金とプラン選び方【2026年最新】
- Obsidian Publish料金と活用シーン
- 商用利用・Catalystライセンスの最新情報【2026】
- 機能比較表で一目でわかる無料vs有料
- 用途別・あなたに最適なプランの選び方
- 他のノートアプリとの料金比較
- まとめ:あなたに最適なObsidianプランの選び方
Obsidianの料金体系を2026年版で整理する
まず全体像を把握しましょう。Obsidianの料金構造は、「コアアプリ(完全無料)+オプションのアドオンサービス(有料)」という形です。何かの機能を使うためにプランを選ぶというよりも、「基本は全部無料、特定のニーズがある人だけ追加課金」という設計になっています。
無料で使えるもの、有料が必要なもの
完全無料で使える機能(アカウント登録不要):
- ノートの作成・編集・管理(無制限)
- ノート間の双方向リンク・グラフビュー
- 4,300以上のコミュニティプラグイン全件
- Canvas(視覚的ノート)・Bases(データベース的管理)を含むコア機能全部
- テーマ・CSSカスタマイズ
- PDF・HTML出力
- オフライン利用
- 商用利用(2025年2月より)
有料が必要なもの:
| アドオン | 月払い | 年払い(月あたり) |
|---|---|---|
| Sync Standard | $5/月 | $4/月(年$48) |
| Sync Plus | $10/月 | $8/月(年$96) |
| Publish | $10/月 | $8/月(年$96) |
| Commercial License(任意) | ― | $50/年・ユーザー |
| Catalyst(任意・支援) | ― | $25一回払い |
シンプルにまとめると、「同期したい」「Webに公開したい」という2つのニーズがなければ、Obsidianは永続的に完全無料で使えます。
2025〜2026年の主な変更点サマリー
元の記事情報と現在の料金が大きく異なる部分があるため、変更点を整理します。
変更①:商用ライセンスが任意に(2025年2月20日)
以前は「年収100万ドル以上の企業が業務でObsidianを使う場合、Commercial License($50/ユーザー/年)の購入が必須」というルールがありました。これが2025年2月20日に撤廃され、企業規模に関係なくObsidianのコアアプリは無料で商用利用できます。Commercial Licenseは現在も$50/ユーザー/年で購入できますが、「開発支援のための任意の寄付」という位置づけに変わっています。
私がこのニュースを知ったとき、正直驚きました。「ビジネスで使うなら課金が必要」と思っていたのに、その前提が崩れたのですから。中小企業やフリーランスの方は、遠慮なく無料で仕事に使えます。
変更②:Syncに新しいStandardプランが追加(2024年末〜)
従来Syncは月額$8(年払い)の1択でした。現在は以下の2段階になっています。
- Sync Standard:$4/月(年払い)/ $5/月(月払い)
- Sync Plus:$8/月(年払い)/ $10/月(月払い)
既存のSyncユーザーは自動的に「Sync Plus」扱いになっており、料金と内容は変わっていません。新規ユーザーはより安価なStandardから試せるようになっています。
変更③:Publishの料金改定
旧記事では「$16/月」と記載されていましたが、現在は**$8/月(年払い)**です。半額近い価格に見直されています。
無料版(Personal Use)でできること・できないこと
Obsidianの無料版は、「ライト版」でも「試用版」でもありません。コア機能が全て揃った完全版です。多くのノートアプリが「無料プランでは機能制限あり」という設計をしている中で、Obsidianは珍しい思想を持っています。
無料版の主要機能一覧
ノート作成・リンク機能:
- マークダウン形式でのノート作成(無制限)
- ノート間の双方向リンク(
[[ノート名]]で作成) - バックリンクの自動表示
- グラフビュー(ノート間のつながりを可視化)
- Canvas(自由配置のビジュアルノート)
整理・検索機能:
- フォルダ・タグ・プロパティ(メタデータ)
- 全文検索(正規表現対応)
- Bases(データベース的な管理・2024年追加の新機能)
カスタマイズ・拡張機能:
- 4,300以上のコミュニティプラグイン(全て無料)
- テーマ変更・CSSカスタマイズ
- コアプラグイン(カレンダー・テンプレート・デイリーノート等)
出力・エクスポート:
- PDF出力
- HTMLエクスポート
- ローカルのMarkdownファイルへの直接アクセス(ツール非依存)
これだけの機能が揃っているため、「シングルデバイスで個人利用する」という条件下では、多くの人が無料のまま十分に活用できます。私自身、最初の半年間は無料版だけで使っており、不満を感じた記憶はほとんどありません。
「これは無料でできる」よくある誤解3つ
誤解①:「モバイルアプリは有料が必要」
iOS・Android版のObsidianアプリは無料でダウンロード・使用できます。ただし、スマホとPCの間でノートを同期させるには、Syncか無料代替手段(iCloud等)が必要です。「モバイルアプリ自体が有料」ということはありません。
誤解②:「プラグインは有料版だけ」
コミュニティプラグインを含め、全プラグインは無料版でも制限なく使えます。Dataview、Templater、Tasks、Excalidrawなど、強力なプラグインが全て0円で使えるのはObsidianの大きな魅力です。
誤解③:「商用利用するには課金が必要」
前述のとおり、2025年2月以降は商用利用も無料です。「仕事でObsidianを使うなら課金しなきゃ」という心配は不要になりました。
ObsidianとNotionの違いを比較しながら使い方を検討している方はこちらも参考にしてください。
Obsidian Sync料金とプラン選び方【2026年最新】
Obsidianで最もよく課金の判断に迷うのが「Sync」です。「無料でも同期できると聞いたけど、公式Syncを使う価値はあるの?」というのが、多くのユーザーの率直な疑問だと思います。
Sync StandardとSync Plusの違い(比較表)
2024年末に新設されたSync Standardと、旧来のプランが名称変更されたSync Plusの違いを整理します。
比較表の「Vaultの数」が気になる方は、先にVaultとは何かを確認しておくと理解がスムーズです。
| 項目 | Sync Standard | Sync Plus |
|---|---|---|
| 月払い | $5/月 | $10/月 |
| 年払い(月あたり) | $4/月(年$48) | $8/月(年$96) |
| ストレージ容量 | 1GB | 10GB(最大100GBまで拡張可) |
| Vaultの数 | 1つ | 無制限 |
| バージョン履歴 | 1ヶ月 | 12ヶ月 |
| 最大ファイルサイズ | 5MB | 200MB |
| デバイス数 | 無制限 | 無制限 |
| 共有Vault | 対応 | 対応 |
テキスト中心のノート管理なら、1GBのStandardでほぼ不自由しません。日本語テキストは1文字約3バイトなので、1GBあれば3億文字以上のノートを保存できます。
画像・PDF・音声録音などのメディアファイルをObsidian内で多用する場合は、Plusの10GBが安心です。また研究者や長期プロジェクト管理者にとっては「12ヶ月のバージョン履歴」が魅力になるでしょう。
料金の目安(1ドル=150円換算):
- Sync Standard年払い:年約7,200円(月600円)
- Sync Plus年払い:年約14,400円(月1,200円)
無料同期(iCloud/Google Drive)との正直な比較
Obsidianは公式ドキュメントでも、以下の無料同期方法を案内しています。
- iCloud:iPhone・Mac環境に最適。設定が簡単。ただしWindowsとの混在環境では動作しない
- Google Drive:Android・Windows環境に向いている。ObsidianのVaultフォルダをDrive内に置くことで同期
具体的な設定手順はGoogle Driveでの同期設定方法でまとめています。 - Git/GitHub:技術者向け。無料だがある程度の知識が必要
私はiCloudでPC(Mac)とiPhoneの同期を2年間運用していました。体感として、テキスト主体のノートであれば日常使用上はほぼ問題ありません。ただし、1度だけVaultで競合エラーが発生してヒヤリとした経験があります。複数デバイスを頻繁に切り替えながら使う場合、競合ファイルのリスクは無視できません。
公式Syncの最大の優位点は競合の自動解消とエンドツーエンド暗号化です。「無料でもできる、でも万が一のときの安心感が違う」というのが正直な感覚です。
無料同期のセットアップ手順はこちらで詳しく解説しています。
「Syncを払う価値があるか」の判断フロー
Q1. 複数のデバイスでObsidianを使いたいか?
→ No:完全無料で問題なし。Sync不要。
→ Yes:Q2へ
Q2. iCloudかGoogle Driveのアカウントがある?
→ Yes:無料同期で対応可能。Sync不要。
→ No:Q3へ
Q3. 重要なノートを毎日使い、競合エラーが怖い?
→ No:Google Driveを設定して無料同期。
→ Yes:Sync Standard(年$48)を検討。
Q4. 大量の画像・PDFもVaultで管理したい、または12ヶ月履歴が必要?
→ Yes:Sync Plus(年$96)へ。
Obsidian Publish料金と活用シーン
Obsidian Publishは、手元のノートをそのままWebサイトとして公開できるサービスです。
Publishでできること・2026年最新価格
料金:
- 月払い:$10/月
- 年払い:$8/月(年$96)
- 1ドル=150円換算で年約14,400円(月1,200円)
主な機能:
- 選択したノートをワンクリックでWeb公開
- カスタムドメイン対応(独自ドメインで公開可能)
- テーマ・CSSカスタマイズ(Obsidianのテーマをそのまま反映)
- グラフビュー・バックリンクをWeb上でも表示
- パスワード保護(特定ページのアクセス制限)
- Google Analytics連携
旧来の記事では「$16/月」と記載されていましたが、現在は**$8/月(年払い)**です。
こんな人には必要、こんな人には不要
Publishが向いている人:
- 「デジタルガーデン」として自分の知識を外部に公開したい
- ブログ代わりにObsidianで書いた記事を発信したい
- 社内向けナレッジベースをWebで共有したい
- 技術的な設定なしにきれいなサイトを作りたい
Publishが不要な人:
- 外部公開する予定がなく、個人的なノート管理だけに使う
- WordPressやはてなブログなど他のブログプラットフォームを使っている
- Quartzなどの無料代替手段を使える技術力がある
正直にいうと、Publishはユーザーを選ぶサービスです。「Obsidianで書いたものをそのままWebに出したい」という明確なニーズがある人には非常に便利ですが、そうでない人には不要です。
商用利用・Catalystライセンスの最新情報【2026】
2025年2月に商用利用が事実上無料に
これは2026年においてObsidianを語る上で外せないニュースです。
以前のObsidianは、「年収(売上)100万ドル以上の企業が業務でObsidianを使う場合、Commercial License($50/ユーザー/年)の購入が必須」というルールを設けていました。
ところが2025年2月20日、Obsidian公式が発表しました。
Obsidian is now free for work. Anyone can use Obsidian for work, for free. (意訳:Obsidianは仕事での利用が無料になりました。誰でも無料でObsidianを仕事に使えます)
現在のCommercial Licenseは:
- 購入は任意(義務ではない)
- 価格は$50/ユーザー/年のまま
- 開発を支援したい企業向けの「任意の寄付」的な位置づけ
- 25ライセンス以上購入でEnterprise紹介ページへの掲載特典あり
実用上の意味としては、「企業・フリーランス・副業ユーザーを含め、全員がObsidianのコアアプリを無料で商用利用できる」ということです。
Obsidianの基本的な使い方や背景については、こちらもあわせてどうぞ。
Catalystライセンスとは?(任意の開発支援)
商用利用の話とは別に、「Catalyst」というライセンスも存在します。
- 価格:$25(一回払い)
- 内容:Insiderビルド(β版)への早期アクセス、コミュニティフォーラムのバッジ、Discordの特別ロール
- 機能的な追加はなし(Sync・Publishとは別物)
- 注意:返金不可
Catalystは「Obsidianの開発を応援したい人が任意で購入する支援チケット」です。機能が欲しいから購入するものではないことに注意してください。
機能比較表で一目でわかる無料vs有料
| 機能 | 無料版 | Sync Std | Sync Plus | Publish |
|---|---|---|---|---|
| ノート作成・リンク機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| グラフビュー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| コミュニティプラグイン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| Bases(DBビュー) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| Canvas | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| モバイルアプリ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 商用利用 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| デバイス間自動同期 | × | 〇 | 〇 | × |
| E2E暗号化同期 | × | 〇 | 〇 | × |
| バージョン履歴(1ヶ月) | × | 〇 | 〇 | × |
| バージョン履歴(12ヶ月) | × | × | 〇 | × |
| 複数Vault同期 | × | ×(1つ) | 〇 | × |
| ストレージ(クラウド) | × | 1GB | 10GB〜 | × |
| ノートのWeb公開 | × | × | × | 〇 |
| カスタムドメイン | × | × | × | 〇 |
用途別・あなたに最適なプランの選び方
理屈より先に「自分がどのケースか」を確認したい方のために、用途別まとめです。
ケース別おすすめプラン
【ケース①】シングルデバイス・個人利用
無料版で十分です。PC1台のみで使う、スマホには入れない、という環境なら課金の理由がありません。
【ケース②】マルチデバイスだけど技術に慣れている
iCloud/Google Drive無料同期から始め、必要に応じてSync Standard(年$48)へ移行する流れがコスパ最良です。まず無料で試して、競合エラーや使い勝手に不満が出たら切り替えましょう。
【ケース③】マルチデバイス、確実な同期と安心感重視
Sync Standard(年$48 ≒ 月600円)一択です。テキスト中心なら容量1GBで十分。Evernote等の他ノートアプリの有料プランと比べてもコスパは悪くありません。
【ケース④】大量のPDF・画像もVaultで管理したい
Sync Plus(年$96 ≒ 月1,200円)が向いています。10GBストレージと12ヶ月のバージョン履歴が必要な場面は、研究者・デザイナー・エンジニアなど情報量が多いユーザーに多いです。
【ケース⑤】自分の知識・ブログをWebに公開したい
Publish(年$96)が向いています。技術知識なしでObsidianのノートをそのままWebサイト化できます。
【ケース⑥】仕事・副業・ビジネスで使いたい
無料版で問題ありません。2025年2月の商用利用無料化により、企業や個人事業主も無料で利用できます。Commercial License($50/年)の購入は任意です。
よくある質問(FAQ)
Q. Obsidianは完全に無料で使えますか?
A. はい、コアアプリは永続的に完全無料で使えます。アカウント登録も不要です。費用が発生するのは、デバイス間同期(Sync)とWebサイト公開(Publish)のオプションを利用する場合のみです。
Q. Obsidianの価格・費用は結局いくらですか?
A. コアアプリは完全無料です。有料オプションを合計した目安は、Sync Standardが年約48ドル(月4ドル)、Sync Plusが年約96ドル(月8ドル)、Publishが年約96ドル(月8ドル)、Commercial License(任意)が年50ドル/ユーザーです。円換算(1ドル=150円)では、Sync Standardが年約7,200円、Sync Plus・Publishがそれぞれ年約14,400円が目安になります。
Q. Obsidian Syncは月払いと年払い、どちらがお得ですか?
A. 年払いが約20%お得です。Sync Standardなら月払い$5→年払い$4(年$48)、Sync Plusなら月払い$10→年払い$8(年$96)です。長期利用を前提にするなら年払いの方がお得です。
Q. iCloudやGoogle Driveでの無料同期は不安定ですか?
A. 完全に安定しているわけではありません。特にWindowsとiOSの混在環境では相性問題が起きやすく、私自身もiCloudで競合エラーを1度経験しています。重要なデータを守りたい場合、公式Syncの安心感には独自の価値があります。
Q. 以前、商用ライセンスが必要と聞いたのですが今も必要ですか?
A. 必要ありません。2025年2月20日以降、Commercial Licenseは任意購入となり、企業・フリーランスを含む全ユーザーが無料でObsidianを商用利用できます。
Q. Syncを契約した後、途中解約はできますか?
A. はい、いつでも解約できます。Standard→Plusへのアップグレード・Plusから Standardへのダウングレードも可能です(ダウングレード時は1GBの容量条件への適合が必要)。解約後もローカルのノートはそのまま残ります。
Obsidianのスマホ同期の具体的な設定方法はこちら。
他のノートアプリとの料金比較
Obsidianを選ぶ前に、他の主要ノートアプリと料金・特性を並べて比べておきましょう。
| アプリ | 基本料金 | 同期 | データ保存先 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Obsidian | 無料 | $4〜/月(任意) | ローカル(自分管理) | カスタマイズ性・データ所有権 |
| Notion | 無料〜$10/月 | 込み | クラウド(Notion社) | チーム共同編集・DB機能 |
| Evernote | 無料〜$10/月 | 込み(有料プランのみ) | クラウド | Webクリッピング・OCR |
| Logseq | 無料 | 無料(β) | ローカル | オープンソース・アウトライン型 |
| Apple Notes | 無料 | iCloud込み | iCloud | Apple製品間でシームレス |
Obsidianの最大の特徴は「データを自分が所有する」という思想です。ノートはローカルのMarkdownファイルとして保存されるため、Obsidian社がサービスを終了しても、あるいは課金をやめても、データは手元に残ります。
一方でNotionはクラウド前提で、チーム作業やデータベース管理に優れています。「個人の知識管理」か「チームでの情報共有」か、目的によって選択が変わります。
両方のツールを併用したい方は、NotionとObsidianの連携方法も参考にしてください。
Notionとの詳しい比較はこちら。
Notionに代わるツールを複数比較したい方はこちらも参考になります。
まとめ:あなたに最適なObsidianプランの選び方
記事執筆時点のObsidianの料金体系を整理すると、「大半のユーザーは無料で十分、課金が必要な場面は明確」ということになります。
選び方の結論:
- まず無料版を使う:アカウント不要、機能制限なし、商用利用もOK。迷っているなら今すぐ無料で始めるのが正解です(これから無料版を試す方は、初心者向けおすすめ設定ガイドもあわせてご覧ください。)
- マルチデバイスになったらSyncを検討:まず無料代替(iCloud/Google Drive)を試し、不安を感じたらSync Standard(年$48 ≒ 月600円)
- 知識を外部発信したいならPublish:ブログ代わりやナレッジベース公開なら年$96の価値があります
- 仕事で使う場合も課金不要:2025年2月の商用利用無料化により、フリーランスも企業も遠慮なく無料で使えます
一点だけ改めて強調したいのは、Obsidianはデータを自分が持つという設計思想です。有料サービスをやめても、ノートがObsidian社に人質にされることはありません。この点は他のノートアプリと比較したときの大きな安心材料です。
ノートアプリを長期的な「知識管理の基盤」として使いたいなら、Obsidianは現時点で有力な選択肢のひとつです。まず無料版から始めて、自分のワークフローに合わせて必要なアドオンを追加していく流れが最もリスクが少ないアプローチです。
Obsidianの使い方全般についてはこちら。
有料のSyncに課金した実体験についてはこちらの記事も参考にしてください。